明治皮膚科

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水虫(足白癬、足爪白癬)

足白癬の症状には以下の3種類があります。

・趾間型
足の指の間が赤くなったり皮がぽろぽろと剥けたりする。皮膚の表面がはがれたところから細菌が感染し、蜂窩織炎を合併することもあり特に糖尿病患者では注意が必要。

・小水疱型
土踏まずや指のつけね、足の外側などの皮が剥ける。痒みはないことも多い。梅雨〜夏にかけて多く、寒い季節に治ることが多い。

・角質増殖型
足の裏や踵の角質化が起こり、皮膚の表面ががさがさになる。痒みはないことが多い。症状の強い場合は、外用薬では効果が不十分で内服する必要の出ることもある。

外用薬、症状によっては内服薬で治療を行う場合もあります。