皮膚のバリア機能低下に伴い、発汗や摩擦などの刺激・アレルギーによって皮膚炎を繰り返す病気です。
年齢やライフスタイルによって予防や治療は様々です。
当院では内服・外用・紫外線治療の他、スキンケア相談にも対応しています。
アトピー性皮膚炎の新薬「デュピクセント」(注射薬)の治療可能となりました。
デュピクセントは、「IL-4」と「IL-13」という物質(サイトカイン)の働きを直接抑えることで、皮膚の2型炎症反応(Th2細胞による炎症)を抑制する新しいタイプのお薬です。
アトピー性皮膚炎の皮膚の内部に起きている炎症反応を抑えることによって、かゆみなどの症状や、皮疹などの皮膚症状を改善します。