症状
伝染性軟属腫とは、皮膚の小さな傷などから伝染性軟属腫ウイルスが感染することによって細かいイボが発生する皮膚感染症の一種です。一般的には“みずいぼ”と呼ばれ、皮膚のバリア機能が未熟な7歳以下の小児が発症しやすいとされています。
治療方法
自然治癒するまでには数年かかる為、治療を行うことがあります。治療には内服外用療法の他、ピンセットによる除去法があります。そして保険外になりますが水いぼクリーム※(3A M-BF CREAM)の販売もしています。
こちらは、殺菌効果の高い銀イオンと、強力な保湿成分でありかつ抗炎症作用も報告されているサクランが配合されており、抗ウイルス効果を期待して開発された世界初の保湿クリームです。
通常、1日2回朝と入浴後に塗布します。水いぼの部分だけでなく水いぼの周囲にもやや広く塗布すると、より効果的です。
クリームを塗布後最短2週間、通常2ヶ月前後で塗布した水いぼのところだけが赤くなってきます。それが効果出始めのサインです。赤くなってきたらそれから1ヶ月前後で徐々に消えていきます。